第1回 チョコはいらない人間の思考

124年ぶり2月2日の節分が終わり、世間は次のイベント「バレンタインデー」に向かっていくわけですが、甘いものが得意ではない私にとってはほぼ興味がありません。

興味がないのでもちろんチョコをあげたこともないし、学生時代は友達からもらったものでも、申し訳ないけど妹たちにあげてました。

しかも手作り率が高くてうおお〜!!( ˊᵕˋ ;)って対処に困ってました。
手作りのおにぎりがダメなタイプとかではなく、手作りのチョコとか、手で練る系のお菓子がどうも苦手です。
どんな状況で作ったのか分からないし、正直売ってあるやつの方が美味しいし衛生管理しっかりしてるじゃん…と思ってしまいます。

普段からお菓子作りをよくする人なら、ノウハウもあるし作り慣れてるので安心できるのですが(それでもチョコは苦手なので食べないけど)、バレンタインだからと息巻いて普段料理もお菓子作りもしない人が作ったものを頂くとなんとも困ります…。

断ると悪いと思って、毎度貰ってしまって結局食べずに他の誰かにあげる愚行を犯していましたが、そもそも貰わなきゃいいんですかね。

でも仲良くしてる子だし…。
いや、ほんとに仲がいいなら断ればいいじゃんて意見も分かりますが、「手作り」なのがネックで。

親友だって手作りは断りにくいです。

いつの間にか「いらない」のひとつも言えない大人になってしまいました。

それはそうと、このご時世手作りチョコをあげる人っているのでしょうか。
もちろん手作りチョコそのものが感染を広げるわけではないと思いますが、散々私たちは消毒やマスクなど衛生管理について過敏になっているので、プロではない人が作るお菓子を受け取ることに例年よりも少しリスクを感じてしまいそうな気がします。

バレンタインデーってそもそも女の子から男の子にチョコをあげる日じゃないし、イベントの本質見失いがち日本人の典型的な例ですね。(メガネスチャッ)
って感じでひねくれオタクの私は山と積まれたチョコ売り場の横を今年も通り過ぎます。

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